2009年5月28日木曜日

松葉菊

もう、歩いてると、花だらけで、写真撮りまくってるけど、名前が解らず大騒ぎ。

これが果たして本当に松葉菊かわからない。


毎度のことだけど(笑)。


マツバギクは、学名をランプ ランサスと言って、ハマミズナ科の多年草です。ツルナ科とも出てるけど。マツバギク属です。


原産地は南アフリカのケープタウンで花は春から夏にかけ長期間開花を繰り返す。花は花弁が紫色で、やや光沢があり日中だけ開いて夜は閉じているらしい。わざわざ夜見に行ってないからわからないけど。


紫色だけでなく白や、黄色やオレンジ色もある。白を探してみたけど、これは違う花かな?


5~6月開花。


花言葉は、「怠惰」「愛国心」「勲功」だそうで。


2009年5月20日水曜日

オアシス21


なんだか5月とは思えない暑さですね。



名古屋の栄に「オアシス21」という空間があります。




まあ、地上は公園なんですけどね、バスターミナルやあらゆるジャンルのショップが入っています。



この前、夜行バスで旅行へ行った時に、夜の「オアシス21」がきれいだったので撮ってみました。


なんてことはない風景ですが、本当は植えられている花とか、展示物、イベントなどに季節を感じるんですよ。


ま、それだけです。




でも、夜景きれいでしょ。



2009年5月18日月曜日

グラジオラス

最近、よく見かけます。

これって、グラジオラスで間違いないですよね。


グラジオラスは、アヤメ科グラジオラス属の植物の総称で、主に園芸植物として植えられています。別名でトウショウブとかオランダショウブ。漢字で書くと「唐菖蒲」ですね。


原産地は、アフリカや・地中海沿岸などで、春に球根を植えると、夏、の7月から8月にかけてに赤や黄色、オレンジ、白などの花が咲くらしいです。


ってことは、グラジオラスじゃない?


一部の原種には秋植え球根で、春に開花するものもあるらしいので、ま、いっか。
葉が剣のようなのでラテン語のGladiusから名がついたと言われています。


花言葉には「勝利」「密会」「用心」「忘却」などがあります。


あんまり、情緒ない花言葉かな。

2009年5月15日金曜日

5月の名古屋の空

妙に暑かったり、朝晩は冷え込んだり、妙な天気が続いています。


名古屋はやっぱり全国平均より暑いですね。

今日の空は、少し雨雲も出たり引っ込んだり、その中にひこうき雲が出たり、うろこ雲が出たりしました。


でもやっぱり夏は入道雲。


今日はその入道雲も先月よりはっきりしてきていました。


今日の名古屋の空です。

2009年5月9日土曜日

躑躅

最近、つつじが道路沿いにたくさん咲いています。

ってか、つつじだと思うんだけど、違ったらすみません。


3色取り揃えました(笑)。


ツツジは、ツツジ科の植物で、学術的にはツツジ属の植物の総称。


日本ではこの中に含まれるつつじやさつき、しゃくなげを古くから分けて呼んでいて、これらはしばしば学術的な分類とは食い違うみたいです。

最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定されている。ツツジ属の植物はおおむね、常緑か落葉性の低木から高木まであり、葉も常緑か落葉性。

4月から5月の春先にかけて、漏斗型で先端が5つに分裂している特徴的な形の花を数個、枝先につけます。

ツツジ属は、便宜上落葉性のツツジ類と常緑のシャクナゲ類とに分類されて、日本でシャクナゲと呼ばれるものはホンシャクナゲの仲間に限られます。

ツツジは日本では古くから園芸品種として、交配され美しい品種がたくさん生まれました。
日本全国でよく見られ、花も大きく公園で見かけたり、街路樹としてもたくさん植栽します。
西洋でも、アジアからヨーロッパに常緑のものが持ち込まれて園芸化されたものが、ロードデンドロンと言う名で呼ばれて、アメリカなどで落葉性のものが園芸化されてアザレアと呼ばれるようになってます。
日本では長い栽培の歴史を持ち、林昌寺の庭園は、美しいツツジで有名。

県の花に指定している日本の自治体は福岡と静岡、市の木に指定している日本の自治体は福井の鯖江市や千葉の八千代市と茂原市、滋賀の近江八万市、富山の氷見市です。
庭園は120以上に及びます。

つつじのうち赤い花は花言葉「情熱」ですよ。

2009年5月4日月曜日

鯉のぼり

ゴールデンウィーク、みなさんいかがお過ごしですか?


明日はこどもの日ですね。



最近は見かけなくなったので探していたのですが、近所に小さな鯉のぼりを見つけました。


なかなかうまく風になびかなくて苦労しましたが、これが一番良く撮れていたかなと思います。


鯉のぼりとは鯉幟書いて、元来、江戸時代に武家で始まった端午の節句の旧暦5月5日までの梅雨の時期の、しかも雨の日に、男児の出世を願って家庭の庭先で飾られたものらしいです。


紙でも布でもよくて、鯉の絵を描き、風をはらませてなびかせる吹流しを言って、「さつきのぼり」とも言うみたいですね。


現在は新暦の5月5日までなびかせ、夏の季語になっています。


なぜ、男の子の誕生を祝うのに鯉が描かれたかというと、中国二十四史ひとつである後漢書に、黄河の急流にある竜門の滝を多くの魚が登ろうとして鯉のみが登り切り、竜になることができたという故事成語に由来しているみたいです。立身出世の象徴が「鯉の滝登り」というわけです。


本来は黒い真鯉のみで、明治時代から真鯉と緋鯉の対で揚げるようになり、昭和から子鯉を添えるのが主流になりました。


竿の先に回転球や籠玉、矢車を付け、吹流しをいちばん上に、真鯉、緋鯉などを大きさの順に並べて揚げるのが一般的です。


季節を感じますが、本当に見かけなくなりました。


集合住宅のベランダから紙製のかわいらしい鯉のぼりを見るとそれでもなんだか嬉しくなりますね。