何となく僕の中ではバラは5月に咲くという印象が強いです。
「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したものと言われています。「薔薇」の字をあてるのが通常です。
でも、近所で写真のようなバラを見つけたので撮ってみました。バラだと、思うんだけど(笑)。
バラ(薔薇)とは、バラ科バラ属の種の総称で、灌木、低木、木本性のつる植物、葉や茎に棘があるものが多いですね。美しいものには棘があるもんです。
北半球のの温帯地域に広く自生、特に、チベット、中国からミャンマーにかけてが主産地です。ここから中近東、ヨーロッパ、極東から北アメリカ伝播しました。南半球にはバラは自生していません。世界に約120種存在するんですね。
調べると、すごいいろんなエピソードがあり書ききれません。
「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したものと言われています。「薔薇」の字をあてるのが通常です。
6月の誕生花でもあります。季語は夏になるんですよね。やっぱり、早すぎる? バラじゃなかったのかな?
一般に「ばら」と呼ぶときは、園芸品種としてのそれを指すことが多くて、現在では鑑賞用として栽培されることが圧倒的に多いです。花弁から精油を抽出したローズオイルは、香水やアロマオイルにも用いられています。
一般に「ばら」と呼ぶときは、園芸品種としてのそれを指すことが多くて、現在では鑑賞用として栽培されることが圧倒的に多いです。花弁から精油を抽出したローズオイルは、香水やアロマオイルにも用いられています。
古くは1485年ごろボッティチェリが描いた「ヴィーナスの誕生」でバラが描かれています。行こうヴィジェ・ルブランの絵画や古代バビロニアの詩に登場するなど、数えきれません。古代ギリシャではアフロディーテやヴィーナスと関連付けたりもしています。クレオパトラもバラを愛したと言われています。また、ナポレオン・ボナパルトの皇后ジョゼフィーヌはバラの母と言われてます。
日本もバラの自生地として世界的に有名で、古くは万葉集に登場します。茨城県の懸命の由来にもなっています。
分類は幅広く、この写真がどの種類に属するか僕にはわかりません。
鹿児島県の鹿屋市や静岡市清水区、岐阜県揖斐郡大野町、静岡県島田市などバラの町として有名です。
広島県福山市をはじめとしてバラ園も日本各地にあります。
いちど行ってみたいものです。
でも、痛い思いはしたくないですよね。
4 件のコメント:
アルカイックさんへ
揖斐郡大野町は、もろ地元です。。。
薔薇園いったけど、しょぼかった記憶が。。。
@志保さん、こんにちは。
コメントありがとう。
そうか、しょぼいのか。
でも、育てるのは嫌だけど、いっぱいの広々とした花畑の中に身を置きたいですね。
アルカイックさんへ
うんうん。わかるよ。。。
ローズの優しい香りに包まれたいね。。。
お互い、疲れてるのかな??
@志保さん、こんばんは。
疲れきっちゃってるよ。
毎日が大変。
ちゃんと前向いて生きているのに。進まない。
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